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草野球の話ですけど・・・
今、36歳の俺の中に、
これからは「力を抜いて遠くへ飛ばす」バッティングを
追求したほうがええんじゃないか?
・・・という思いがあるわけで。
で、「力を抜いて遠くへ飛ばす」を最短距離で
追っていくと、行き着くのが「落合の神主打法」
素人は手を出すな!といわれる難しい打ち方。
ま、ちょっと前に「落合!」てなことを言いながら
遊び半分で真似して打ちやったことはあるけども
あの頃は、あくまで「見た目」・「構え」だけのもの。
それすなわち、似て非なるもの。
でも、
今なら! この「脱力」イメージがあるのなら!
本当の神主打法をマスターできるんじゃね~か?
落合と同じように広角にホームランを打てるんじゃね~か?
っていうか、
俺の方が、むしろ「落合」なんじゃね~か?
・・・
それぐらいの事を思う僕は、イタイでしょうか?
でもね~・・・
そのために、今まで取り組んできた
ノーステップ打法を捨てるというのもまたコレ・・・
例えるなら
ドラクエ5で、アイテムに目がくらんで、
幼馴染のビアンカじゃなくて
お姫様のフローラを結婚相手に選ぶみたいで
何か・・・ね~?
・・・って、
例え、下手くそですか?
とりあえず、今、
こんなしょ~もない事で、結構悩んでます。
無駄な時間とわかりつつ
野球の事だけは、納得いくまで考えなければ気がすまない。
俺、そういう男、どうぞヨロシク。
ちなみに
ノーステップ打法か?神主打法か?という選択肢が、
そもそも間違っていないか?
という点に関しては、俺も薄々感じてはいるけども
ま・・・そこは俺の中の「こだわり」ということで。
草野球につき木中のグラウンドまで。
イーグルスの4番センターで試合に出場。
4打数 1安打 1打点 1盗塁
センターオーバーのツーベースで打点1
その後、3塁へ盗塁し悪送球を誘って 得点1
8-0で勝った試合の2点に絡んだんで
ま、ま、最低限の仕事はしたと思うけども
でも最後の2打席・・・
ワンアウト2・3塁とワンアウト満塁で
ショートフライと空振り三振って、どういうこっちゃ!
しかも、右へおっつける意識を持ちながら
遅い真っ直ぐをついつい強振してしまって、このテイタラク。
これはアカン!
これはアカンで~!
・・・
プロ野球オールスターゲーム 第2戦。
西武のおかわり君こと中村選手の2打席連続ホームランなどで
パ・リーグが勝った!・・・とネットのニュースで見ました。
で、俺が注目したのは
その中村選手のホームランではなくて
そのホームランに対するセ・リーグ落合監督のコメント。
落合曰く
「技術のあるものは、砲丸投げの球でも本塁打にしてしまう。」
ま・・・実際、そんなわけないんやで。
そんなわけ、ないんやけども~・・・・
何か、言葉に含蓄が有る。
具体的には
天才・落合博満が考える「ホームランを打つためのコツ」が
わかりやすい例えで言い表されている!
・・・と、私は受け取りました。
イメージしてみよう。
砲丸投げの球でも遠くへ飛ばせる・・・そんな打ち方。
単純に考えたら
砲丸のような硬くで重いものに対し、
力づくで、バットをぶつけにいったらどうなるよ?
力を込めるに比例して、衝撃が大きくなって
手が痛いだけ。
だから、
その真逆のイメージで打つとエエわけよね。
力を抜いたまま、やさし~くバットを当てて
「はじき返す」のでは無くて「乗せて運ぶ」
で、これを実際に自分のバットスイングに反映させるのは
俺の感覚の問題。
でも、大丈夫。
「こんな感じかな~?」というのは
俺の中にはっきりと見えますから~!
でも、一晩寝たら、スコ~ン!と忘れてしまうことも
なきにしもあらずなので
とりあえず、自分にだけわかるように、ココへ書き留めておきます。
これで、俺のバッティングもNEXTステージへレベルアップするかもよ~!
・・・イヤ、マジで♪
夏の高校野球 三重県大会。
我が母校「木本高校」・・・2回戦で惜敗。
ま、相手が三重高ならしゃぁね~ぞ!・・・と。
で・・・・
そんな夏が来れば思い出す~♪
俺が高校で野球をやっていた頃の夏の大会を。
でも
悲しいけどこれ・・・
1回戦負けなのよね!
だから、
何にもエエ~思い出がありゃしねぇ~!
結構、練習したんやけどね~!
・・・
努力は必ず報われる・・・ものでは無い。
現実は無慈悲。
その事を、身をもって学んだのが
俺の高校野球の一番の思い出です。
とかいいながら
今、当時の事を思い返しても、
やりようのない怒りにも似た感情がわき上がってくるんで
まだ、自分の中で整理がついてないのかもしれないけども。
・・・
たかだか「野球」やのにね。