04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
山口県光市の母子殺害事件がようやく結審。
これをもって被告人の死刑が確定しました。
少年法、
未成年、
家庭環境のせいで精神年齢は実質18歳未満だ
だから、更正の可能性を絶ってはいけない!
という反対意見もあるようやけども
裁判で
強姦を「復活の儀式」といい
赤ん坊の押入れへの死体遺棄を
「ドラえもんが何とかしてくれると思った」といい
挙句に
「無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す」
と手紙に書くような人間の
どこに更正の可能性をあると言うのだろう?
で、最高裁で差し戻しが出て、このままいったら死刑が濃厚なった途端に
事実認定そのものを争って「悪いことは認めるけど、傷害致死でしょ?これ?」
みたいなスタンスで死刑回避になりふり構わない弁護のやり口も気に食わん。
だから、
個人的には、この結果に賛同します。
ただ・・・長い!
干支が一回りするぐらい時間かけな結論出せんか?
・・・この被害者に何も落ち度の無いケースでも。
ま、いろいろと思うところはあるけども
コレを機に罪の度合いを「年齢」で線引きするような
馬鹿げた判断基準が見直されるようになればイイと思います。
個人的には「結果」と「その行為の残虐性」
これが重大なものならば、そいつは何歳であれ
一番重い刑罰を与える対象にしたったらエエんやと思うけどね。