今日は丸一日休みを頂戴して
ばぁちゃんの葬式の段取りに集中。
まず朝一で葬儀屋と打ち合わせをしてから
役場へ行って死亡届を提出。
返す刀で埋・火葬許可申請書的な、何かしらの紙切れ1枚を発行してもらって
その足で火葬場を管理している熊野市へ移動。
で、熊野市の市民保険課でその紙切れ1枚を見せたら
火葬許可書的なものと埋葬許可書的なものを2枚発行してもらって
火葬料で3万円を支払いと交換でその紙切れ2枚をゲット。
で、それを持ち帰ってきて、喪主の叔父にそれを渡して
一旦昼飯を食べてから、阿田和の光明寺に走って
寺の大和尚と通夜・葬式の時間の細かい打ち合わせ。
かたハチで・・・とか
何時に迎えにいきます・・・とか
戒名つける参考に、故人の思い出話・・・とか
ま、いろいろ話をしてきましたわな。
で、それから一旦家に戻って
葬式の役割と祭壇の飾り&花の分担を検討。
とりあえず
「寺のおっさんの送迎」担当、「弔電読み」担当、
通夜と葬式の食い物の発注担当、
その他もろもろの力の必要な雑用全般担当
となりまして
こいつぁ~葬式終わるまで仕事ら行きやる場合じゃねぇ~な!
・・・と改めて実感した次第です。
ま~でも・・・
こういうのは1回やっておかんとね!
いずれ俺も喪主になって親の葬式を出さなアカンのやから。
ま~しかし、今日一日、親戚の衆に囲まれて過ごして思ったけども
何で、そろいも揃って・・・
隙あらば笑かそうとしてくるのばっかりなんやろ?
つい傍で、ばぁ~ちゃんの亡骸が、
ドライアイス抱えて顔に布かぶって寝やるのに
次は誰の番な?
・・・とか
いっぺんにいったら葬式出す方が大変やから
なるべくバラバラになるように、
お前はちょっと考えて死ななアカンで。
・・・とか
お前とこの墓は水気多いから
明日墓堀りにいったら
熊三さん(30年前に土葬)、まだ座ったるんとちゃうか?
・・・とか
効かし過ぎなんやよ。
ブラックユーモアのテイストを。
でも・・・そんな切り口の会話、
全然嫌いじゃないけど♪
と、こんな感じで、
我が一族の How to 葬式。
・・・ただ今、実体験を通じで学習中~。
俺なんて、まだまだ修行の身さ。