CBCドラマ「旅する夫婦」の放送から幾日
仕事に出ると、会う人、合う人に言われます。
「よ~映ったったね~!すぐわかったわ!」
でも逆に~顔がよくわかりすぎて
もれなく
「あんただけ、目~キョロキョロしやったね。」
と一言添えられて。
今日の仕事帰りよった馴染みのガソリンスタンドでは
それで
大笑いされて。
って・・・
どういうこと?
ま、確かにドラマを見ていて自分でも思ったよ。
わしゃ、おのぼりさんか?・・・と。
ただ、ひとつこれだけは言わせて欲しい。
あの場面を見て俺に気づいた人には
若干、挙動不審なアゴヒゲの目立つ、
中途半端にごっつい中年男性に見えたかもしれけども
あのシーン。
みんなで太鼓の演奏を見ている設定なのよ。
イメージして下さい。
太鼓の演奏。
となると、普通、7~8人のグループで大・中・小の大きさの
太鼓をパート分けしてコンビネーションで叩くじゃない?
で、俺は、そのパート毎の演奏を目て追っていたんだよ!
俺からしたら、そんな太鼓の演奏を見ている設定で
一点集中で見ている方が不自然なんとちゃいますか?
だから、あの目線のキョロキョロこそ
もっともその場にマッチングした所作である!・・・と。
あえて言おう!
あれこそが
自然体の演技である!・・・と。
もしアレを月影先生が見ていたら
俺は今ごろ、「紅天女」に大抜擢されたると思うで。
・・・ま、ガラスの仮面を知らない人には伝わらないと思うけども。
以上、名誉回復のための弁論でした。
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