ケーブルテレビをザッピングしていたら
ファミリー劇場のチャンネルで放送していました。
「装甲騎兵ボトムズ」
何年前のアニメでしょうか?
とりあえず今、37歳の俺が
子供の頃にみたロボットアニメです。
俺の中では、
「機動戦士ガンダム」に匹敵する傑作アニメ!だと評価しています。
個人的に、この作品の見どころ言わせてもらうならば
やっぱりココでしょう。
それは
AT(ロボット)の戦闘シーン?
・・・否!
登場人物の人間関係?
・・・否!
ストーリー展開?
・・・否!
この「ボトムズ」の一番の見どころはな・・・
あえて言おう。
予告である!・・・と。
あの各回の話が終わってから流れる次回予告。
・・・これがこの上なく素晴らしいのです。
具体的には
ナレーターがまくし立てるように7・5調口上を述べてからの~
次回、「掃討」!
弾倉が回れば、リスクが上がる・・・
・・・みたいな?
この次回以降に、ワンフレーズがスパ!っと来て
最後の決め台詞が毎回違う・・・みたいな?
ちなみに俺が一番好きだった予告は
次回、「遡行」
人は流れに逆らい、そして力尽きて流される・・・
・・・コレ。
どうよ?この渋さ!
「遡行」なんて熟語、当時の小中学生らにわからんで・・・マジで。
でも、その「わからない奴は置いていくぞ!」いう感じが
当時の俺のハートをガッチリわし掴みにしたわけよ。
そんな「装甲騎兵ボトムズ」
37歳という年齢になって見てみたら・・・・
やっぱり面白れ~な!おい~!
むしろ、大人になってから見た方が面白いの方が正解かも。
ということで
しばらく、ケーブルテレビの「ファミリー劇場」・・・要チェックやわ、マジで。
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