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「特攻の島」の最新第2巻を買いました。
戦争漫画で中身は
不利な戦局を打開するために
魚雷に人間を乗せて敵艦に突っ込ませる!
そんな発想で開発された水中特攻兵器 「回天」に搭乗する
若い日本兵の話です。
これ、読めば読むほど・・・重いぜ~!
人間の心理描写がとっても生々しいから。
しかも、戦争というちょっと異常な状況に置かれた人間の・・・よ。
そして、もし俺がこの漫画に出てくる
出撃命令がおりた特攻兵 渡辺の立場だったら?
も~一人の関口の立場だったら?
そんなことを考えると何か、ものすごく共感が沸くのよ。
そこで、この漫画を読んで個人的にズドン!とハートにきた件を
ネタバレにならない程度にさわりだけ。
~ 特攻命令が降りた渡辺と関口のやり取りより ~
なぁ、渡辺・・・遺書は書いたか?
・・・
何を書いていいかわからないんだ。
・・・
この作戦がどんなに馬鹿げていようと
俺の命で親父やお袋が助かるなら喜んで死ぬ。
だけど、もしそうじゃないなら・・・
・・・
俺は何のために死ねばいいんだ・・・?
何のために生きているんだ・・・?
何で産まれてきたんだ・・・?
何で死ぬことになったんだ・・・!?
・・・
わかる!わかるぞ! 関口ぃ~!
・・・って、なるわな。
だから・・・
「進撃の巨人」もいいけど「特攻の島」も・・・ね♪
以上、特段、日記に残すような出来事もなかった一日だったから
個人的にハマっている漫画でもご紹介してみました。
ま、人それぞれ好みがあるから
他の人が読んで俺みたいにグッとくるかは知らんけどね。