昨日の寝る前に雨トークの
「中学生のときイケてない芸人」を見ました。
久しぶりに、ツボに入って笑いました。
一夜明けて、その余韻が残っていたから少し考えてみました。
俺の中学生時代はどんなんやったっけ?目をつぶって、頭の中の記憶を
走馬灯のようにたどってみると・・・
ま~コレが・・・
中途半端なのよね~!個として
特に秀でた部分も無く
特に落ちぶれた部分も無く
クラスのポジション的にも、
特に中心というわけでもなく
友達が多かったわけでもなく
異性にモテたわけでもなく
かといって
クラスで浮いていたわけでもなく
逆に沈んでいたわけでもなく
だから、総合評価を出すならば
全てにおいて
可も無く、不可も無い。そのくせ、ちょっと硬派を気取って中学の3年間、
ほとんど女子と話をしたことも無い。・・・こんなん出ましたけど。
って、
一番アカンやん!・・・そんなん。
ちなみに、以前、職場に中学の時の同級生やった女の子が
客として訪ねてきた時、窓口で対応したら
「へ~、ココやったらしゃべってくれるんや~」と言われたことがあります。
だから、この雨トークを見た後では
しまった~!
もっと決定的な何か・・・
も~いっそのこと、
クラス中の女子からバイキン扱いされるぐらい
生理的に嫌われたポジションに着いとくんやった~!ぐらいには思ったよね、正直な話。
そしたら、今頃、そのことが
ものすごい 武器 になったのによ~!ま~でも、あの頃の未成熟な俺には、
そんな勇気と先々を見通す目がなかったか・・・
そ~思うと
この雨トークの「中学のときイケてない芸人」というのは
ものすごく「生きる」いうことについて尋常じゃないほどの
大きいヒントを含蓄した傑作である!・・・と、そんなことを思う
今日このごろです。
俺も、コレを12~3歳の時に見ときたかったぜ。
・・・イヤ、マジで。
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