夕方、阿田和の「よっちゃん」まで。
役場の野球部を長年を支えてきた鉄人M課長が
この春で退職するということで、野球部として一席を設けたわけやね!
夕方の6時に始まって、0時まで6時間の送別会。
いろいろ話を聞かせてもらいました。
それを、簡単にまとめると・・・
野球部在籍35年。
その間に最初の3年間勝ったこと無かった
弱小チームを、今では三重県の役場の中なら1・2の強豪にまで
引っ張り上げた最大の功労者。
そして、何が凄いって
結局、やめるまで、バリバリの現役で、ウチのエースとして、若い衆の多い
北勢地域の相手チームを抑え続けてきたっちゅうのが凄いんだよ!
退職間際の年齢になっても、プレーヤーとしてガチで通用した。
俺ならどうな?
俺が50代後半になった時に、同じようなことが出来るか?
正直、その自信は無い。
あと、うちのチームの特徴として
よ~打つけど
ここ一番のメンタルが弱い。
ここを考えると
これまで勝負どころで必ずM課長から発生した
あの「ピリピリした空気」
若いときから喧嘩で負けたこと無いという男のみが出せる
「凄み」みたいなものが隠し味となって
も~気の弱いものは、萎縮するしかない!という程の
極上の「ピリピリした空気」
あれが大事やったんやけどね~!
だから、こういう表現が適切かどうかわからんけども
ほんま
余人をもって代え難い
そんなプレーヤーだったと思います。
だからね・・・
でかいぜ~!抜けた穴。
・・・
今シーズン、接戦になった時に痛感すると思うけど
正直、その穴は埋まらんでしょう。
だから、今シーズンのうちは、競ってはイカンということだ。
打って打って打ちまくっって、大味な試合で勝つ。
・・・このゲームプランしか無いんだよ。
となると・・・
やっぱり俺次第か・・・
ぐらいに思ってますけど、それが何か?
とりあえず、
俺も辞める時には、
こうやって送別会を開いてもらえるような人間になりたいな・・・と、
そんなことを思った今日この頃です。PR