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漫画の話ですけど・・・
戦争モノの 「特攻の島」第3巻を買いました。
悪化する一方の戦況を打開するために作られた、
魚雷にコックピットを搭載して操縦する人間ごと敵艦に突っ込む兵器「回天」
それに乗る若き特攻隊の話。
で、この最新の第3巻では
困難極まりない泊地攻撃作戦のために乗り込んだ
潜水艦の中で危機的状況に追い込まれる人間の
心理描写が漫画で表現されておるわけですが・・・
これが
超リアル! ゆえに重い!
ズ~ンとくるぜ。
特攻隊員という立場になったら誰もが考えたであろう
何のために生き
何のために死に
何で産まれてきて
何で死ぬことになったのか?
という、迷いにも似た自問。
そして
その答えを見つけた登場人物の一人=関口。
これが・・・
わり格好エエんやよ!
そして、
わり哀しいんやよ!
関口が涙目で
「生きろ・・・渡辺」
と残して自分だけ回天に乗り込むシーンなんか、も~!
特攻隊員が、同じ特攻隊員に
「生きろ」と伝える意味を考えたら・・・
深っ! メッセージ、深っ!
って・・・感受性、強すぎますか?
ということで、
「あなたにもチェルシーあげたい」精神から
私的、おススメの漫画をご紹介してみました。
かしこ。