オークワへ買い物しに行きました。
バナナと大内山の無脂肪牛乳と納豆をカゴに入れました。
レジに行きました。
そこで前に並んでいた男。
高校時分の体育の先生であり,
柔道の有段者であり
ちょっとした親戚である男。
久しぶりに会いました。
「こんばんわ」と声をかけると
「おぅ!」と振り返り
「何なワレヤ、腕、ど太なったるがい!」
「ワレやまだ嫁もろてないんか? はよもらえ!」
と、立て続けにカンカンカン!とかまされて
レジのおばちゃんに「オーカードお持ちですか?」と聞かれて
「これかいね?」と、思いっきりキャッシュカードを提示して
清酒のマークの入った一升瓶を1本だけ買って去っていきました。
さすがの俺も、何かわけのわからんままに
「は、はにかむしか出来ねぇ~」
と思うほどのやりとりでしたけども、
そうやってやりこめられる感じ・・・キライじゃないかも。
なぜなら、阿田和の人間としてアイデンティティーを感じるから。
・・・ま、エエか悪いかは置いといて、
あれが「伝統的な阿田和の男」。
・・・今ではも~数少ない絶滅危惧種
俺もこれから年を重ねていく中で
あ~いうものに私はなりたい。
アウイフモノニワタシワナリタイ。
・・・
そんなことをちょっと思ったよね。
ま・・・それだけの話しですけど。
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