04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
今年のプロ野球日本シリーズ。
中日とロッテという地味な対戦カードゆえ
「あれ?ドラフト会議の方が視聴率良くね?」
というぐらい、
世間的にイマイチ盛り上がりに欠けた感が否めなかったけども
あえて言おう!
今年、超面白かったぞ!・・・と。
今年の日本シリーズ、
野球人の俺に言わせてもらえば
野球というスポーツの「勝負のあや」みたいなのが
「24」如く絶え間なくやってきて、
飽きること全くナッシングやったね~!
印象に残ったのは
ロッテの各打者の積極性としぶとさ。
みんなファーストストライクからどんどん振っていく
でも、2ストライク追い込まれても、なかなか簡単に凡打しない。
そして、何より
2アウトからの得点が多かった!
勝負どころの得点、
ほとんど2アウトからやったんとちゃうん?
野球しやる人ならわかると思うけども
2アウトからのタイムリーぐらい打った本人もベンチも
ガッ と盛り上がるものは無いんだよ~。
だから俺は
今回の日本シリーズ、ロッテが史上初の3位からの日本一を決めて
4安打の今江がMVPをとったけども
俺に言わせてもらえば
真のMVPはサブローだよ!
第3戦の3回裏の2アウトからの同点タイムリー。
第6戦の初回の2アウトからの先制タイムリーと8回2アウト、浅尾から打った同点タイムリー。
この3本のタイムリーが、
ロッテというチームを勢いづけ、と同時に~
中日の勢いをバシ!と止めたと思われます。
この3本のどれか1本でも出てなかったら
今日は逆に、中日の胴上げやったんじゃね?・・・マジで。
だって、チーム力なら中日の方が完全に上やからね!
でも、勝ったのはロッテ。
「強いチームが勝つ」というよりも「勝ったほうが強い」
それが短期決戦であり
それが日本シリーズであり
それが野球と言うスポーツの醍醐味でしょう。
ということで
今年の日本シリーズ、ホンマ面白かったぜ~!
あれよ~、何か無性に野球がしたなってきたがい・・・