最近、職場で「さんま」の話になりした。
どこの「さんまの丸干し」が一番美味いの?
・・・
そんなもん、人それぞれの好みやろ?
って・・・
それをいっちゃ~お終ぇ~よ!
興味を持て!・・・と。
気になったことは追求しろ!・・・と。
アインシュタインは言いました。
「好奇心をもちたまえ。
人生を生きる価値のあるものにするために。」
ということで、
ただ今、不肖この私、
「さんま」に関する情報をかき集めております。
とりあえず、己の経験値をベースにしますわな。
普段、我が家で食っているさんまは
阿田和の松田の魚屋か、移動販売の仲商店で買ったもの。
毎回、美味いと思って食いやるけども
ただ・・・他のやつを食ったことが無いから、一番かどうかはわからない。
つまり、
いつもと違う「さんま」を食ってみないことには始らない。
っていうか、丸干しの材料になる「さんま」自体は
獲れる海域が一緒なんだから、そないに差は無いわけで。
結局、
丸干しに加工するとこのやり方で決まるわけなんだな!
コレまで集めた情報を羅列すると
古い阿田和の人間は 『かど』のさんまが美味い! と言う。
「かど」とは、昔、阿田和の町中にあった魚屋の通称。
現在の井戸町の「阪口商店」がソレ!・・・と、母から聞いた。
Mr.けいしは、木本町の浜口商店の「さんま」を好んで食うそうだ。
以前、農協の集荷場のおいさんに
さんまは、二木島で作った丸干しが抜群に美味いわ!
と聞いたことあるぞ・・・と。
で、今日、さっそく二木島の人に
「二木島の人が美味いと思う「さんま」といえば、どこになりますか?」
と聞いてみたところ・・・
まず、有名干物店の「浜峰」があがりました。
それから、
「二木島の一般家庭で作る丸干しなら「Tさん」とこやね。」
・・・という、昔ながらの作り方で、いわゆる「カンピンタン」=固めの丸干しを
作っている個人の家を教えてもらいました。
ただ、このTさんとこは、おばぁちゃんが一人で無理をしない程度で
ボチボチと作っているので、地元二木島の人間でもなかなか手に入らんよ
ということで・・・
逆に、
超興味あるね~!
・・・
今度、ダメ元で直談判しに家まで訪ねてみようかしら?
と、そんなことを思ったりしているわけですが
ま~しかし、ちょっと気合いれて情報を集めだしたら
結構、いろいろと出てくるもんでね
熊野の「さんま」
・・・
こいつぁ~思ったより奥が深いぞ!
とりあえず、ネット・雑誌の情報はあえて捨てて
口コミ情報のみを片っ端から当たっていこ!
判断基準は俺の舌のみ。
以上、私的「S(さんま)-1グランプリ」開催のお知らせでした。
・・・
こういうことには、意外と凝り症な性質ですねん、僕。
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